-
2階建以下の木造在来軸組工法の構造設計のご案内
- ・・・ 告示の仕様規定よる検討、構造計算(許容応力度計算)による検討まで ・・・
< はじめに >
木造2階建て且つ延べ床面積300㎡以下を対象とした必要壁量の確保とバランスの良い耐力壁配置、柱、梁部材断面の検討。 - 1 業務内容
- ※建築基準法の木造2階建て・延べ床面積300㎡以下(仕様規定)の建物では構造計算は対象外となっています。
- また、仕様規定では横架材(梁材)の断面検討までは行っていません。
- 当事務所では構造計算お勧めを致します。
・住宅を対象とした「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」による構造計算。- ・壁倍率7倍を超え15倍までを用いた構造計算も可能です。
・木造軸組金物へも対応しています。 - ・住宅性能表示おける耐震等級の検討。
- ・制振装置の配置を行った木造住宅の設計。
・構造計算、構造図面の作成まで。 - ※上記以外の建物の構造計算
・2階建て以下 又は 300㎡を超える木造在来軸組工法建物の構造計算。
・構造計算ルート2の範囲内 (屋根トラス架構等)の構造計算。
( コンビニ店舗、ドラックストア―、倉庫、教育施設、老人施設等 )
・特殊な建物工法として、建物前面へ開口部を多く設けたい狭小住宅などの車庫の箇所への - 木造門型ラーメン工法を併用した木造在来軸組工法建物の構造計算。
・平面・立面形状が変形した建物 又は 床の吹き抜けが大きく剛床が成立しない建物などの構造計算。